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救急医療の基本と実際 小児新生児高齢者

価格 5,145円(税込) 数量 

小児救急医療の問題点が指摘されて 久しいが、それは小児救急システムだけの問題ではない。医療者側の小児救急に対する拒否態度、「あなたは小児専門医ですか?」 と最初に質問するような両親の医師側に対する不信感など、医療を提供する側と受給者側の両者に存在する不安感や不信感が影響している。しかし、両者の不信感や拒絶感、嫌悪感などによって 「病気の子どもを救急車に乗せたまま、街中を走り回る」 ような結果を招いてはならない。不幸なのは 「傷ついた子どもたち」 である。一刻も早く 「傷ついた子ども」 を車内の救急隊員の手から、病院の医師の手にバトンタッチしなければならない。 本書は、小児科専門医向けの教科書ではない。小児の救急患者に対応しなければならないとき、救急隊員・救急救命士が医師に引き渡すまでのあいだ、あるいは救急処置室に運ばれてきた小児を最初に診察した医師や看護師が、小児科専門医に診療を引き継ぐまでのあいだ、重症度と緊急度を正しく判断し、以下に対応すればよいかについて解説したものである。 (中略)臓器別診療や専門医体制に慣れ親しんだ日本の医師は、すぐに 「これは心疾患」、「これは腹部」 というように発想しがちである。小児救急において解剖的診断あるいは局在診断は、専門医に任せればよい。初期治療において大切なのは、病態診断によって重症度と緊急度を正しく判断することであり、また、母親の判断を尊重することも重要である。小児救急は救急隊員、あって、「傷つき病んだ子ども」 を社会に返す共同作業でもある。 本書では、高齢化社会へ突入しているわが国の現状をふまえて、高齢者救急についても触れ、加齢による生体の変化から高齢者によくみられる症状および疾患、救急時の特徴や観察・処置についても収めている。 本書が、「小児救急」 「高齢者救急」 に対するアレルギー反応を和らげるのに少しでもお役に立てればいである。 2005年9月 岡林清司

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